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溶解処理に混入可能な製品
製紙メーカーで行われる溶解処理は、基本的に紙のリサイクルを前提として行われております。下記画像の3点は、メーカーから混入許可を受けている製品となり 仕分け作業の必要はありませんのでそのまま箱詰めしても問題ありません。紙製品のファイルは素手で破く事が可能となります。箱詰めに迷った時は、 お客様の方で破く事が可能かお試し下さい。その他、クリップやホチキスの芯なども取り外す必要はありません。
書類を挟んだキングファイル
素手で破れるファイル
多量の紙を挟んだ状態であれば、混入可能です。キングファイルのみの混入は、ご遠慮願います。
紙ファイル・ノートなど
素手で破れるファイル
多量の紙を挟んだ状態であれば、紙ファイルの中にあるプラスチックの留め具・ノートのリング状の金具なども取り外す必要はありません。
クリップ・紐留めの書類
クリップ・ホチキスの芯・紐留めされた書類などは、混入可能です。画像の様な紙と紐の割合ではなく、明らかに紐の方が多い場合は、混入禁止となりますのでご注意下さい。
溶解処理に混入禁止な製品
製紙メーカーで行われる溶解処理は、基本的に紙のリサイクルを前提として行われております。下記画像の6点は、メーカーから混入禁止を指示されている製品となります。
箱詰めの際は、混入しない様、事前に仕分け作業をお願い致します。仕分け作業が面倒な場合、別途費用が発生致しますが弊社の方で代行する事も可能です。
※ガラクタ・衣類・メディア類などは、溶解処理以外の方法で対応可能です。詳しくは、窓口までお問合わせ下さい。
ガラクタ・文房具など
溶解処理以外の方法で対応可能
溶解処理は紙のリサイクルを前提としている為、ガラクタ・文房具など紙製品以外の混入は、ご遠慮願います。
メディアなど
溶解処理以外の方法で対応可能
溶解処理は紙のリサイクルを前提としている為、メディアなど紙製品以外の混入は、ご遠慮願います。メディアは破砕処理の後、廃棄処分致します。
衣類など
溶解処理以外の方法で対応可能
溶解処理は紙のリサイクルを前提としている為、衣類など紙製品以外の混入は、ご遠慮願います。衣類は、焼却処理にて廃棄処分致しますのでお気軽にご相談下さい。
プラスチック・ポケットファイルなど
溶解処理は紙のリサイクルを前提としている為、プラスチック・ポケットファイルなど紙製品以外の混入は、ご遠慮願います。プラスチック・ポケットファイルの仕分け作業は、別途費用により 弊社の方で代行する事も可能です。お気軽にお問合わせ下さい。
写真・トレーシングペーパーなど
市販のプリンターで出力された写真であれば混入可能
写真は、紙製品で間違いないのですが、インクに特殊な加工がされており、水に溶けにくいなどの理由からリサイクルに不向きな紙類として分類されます。 トレーシングペーパーは、紙の繊維が殆ど無い為、リサイクルに不向きな紙類として分類されます。いずれも焼却処理にてご対応可能となります。
ベタカーボン・シールなど
ノンカーボン製品であれば、溶解処理に混入可能
宅急便の伝表などにある裏側の黒や青の部分が含まれる複写伝表を指します。ベタカーボン・シールなどは焼却処理にてご対応致しますのでお気軽にご相談下さい。